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2021-2022シーズンJ1順位予想

2021年シーズンのJ1順位を予想してみました。

1位:鹿島アントラーズ

去年の序盤に大コケした一方後半戦で持ち直したこと。実績あるブラジル人を2人補強し流出も最小限に抑えたから優勝予想とした。ACLもないので。GK沖の台頭は大きい。エヴェラウドと上田の2topは凶悪。選手層も厚い、戦術も浸透している。隙がないです。

2位:川崎フロンターレ

夏に三笘が抜ける前提でこの順位。去年FC東京を応援していてわかったことだけど、ACLによる過密日程はえげつないです。実質2チーム組めていた時代も先シーズン終盤にはなくなっていたし、去年ほどの強さはないはず。でも18チーム基準における勝ち点75くらいは稼ぐと思います。それよりも鹿島が強いという予想です。

3位:FC東京

ACLがなくなったのでこの順位とした。ブラジル三人衆はデュエルにたくさん勝つのでぶっ壊れている。去年は安部と中村穂高という最強明治の2人が、室屋橋本の穴をあっさり埋めてしまった。FC東京は大卒サッカーエリートで戦力を増やすので、補強が派手でなくても大丈夫です。今年も誰かブレイクするでしょう。

4位:横浜Fマリノス

ACLがないので。去年は相当消耗していた。エリキが抜けてしまったのは痛いですが、補強が上手なのでなんとかするでしょう。

5位: 名古屋グランパス

ここもACL込みでこの順位。斉藤、森下、長澤、木本、柿谷という補強は純粋に上手だなと感じた。すごい。去年は15、16人で回していた印象があるけど、今年は2チーム編成位で戦えるといいですね。マッシモはそんな固定する印象はないから、実力を認めればそのような未来は実現すると思う。去年の名古屋は強度の高いチームだった。FC東京時代はインテンシティ!みたいなイメージがマッシモにはなかったから、戦術をアップデートしたんだなと。すごいなって感じました。

6位: ガンバ大阪

選手層の厚さで去年は2位になった。今年はACLもあるので。選手の質も高くて層も厚いから強いチームだとは思います。でも上位5チームはそれ以上に強いと予想。

7位: 浦和レッズ

リカルドロドリゲスがついにJリーグビッグクラブに到達したので嬉しい。西川槙野柏木杉本に一億円払うというアンバランスを解消して世代交代できれば、復活すると思う。今年は戦術の浸透や世代交代でうまく行かないと思うけど、来年躍進のきっかけになればいいんじゃないかと。

8位:コンサドーレ札幌

今年の札幌は期待値が高いです。まずチャナティップがフル稼働すればそれだけで補強になります。ナイジェリア元代表ガブリエルもポテンシャルはあるから、ハマれば大きな戦力になります。他の補強も層を増すことに成功していてよい。いいチームだと思います。

9位:ヴィッセル神戸

西が流出してイニエスタが負傷したものの、選手個々人の能力はそれなりに高いのでここの順位。菊池と山川の台頭は大きいのでは。古橋がいるかつ、フェルマーレン山口イニエスタドウグラスとセンターラインはしっかりしているので、大崩れはしないんじゃないかと。

10位:清水エスパルス

ティーナと権田の補強はとても大きい。片山と原の補強も手堅い。2015-2016の権田は1人で勝ち点を稼げる存在でした。今は流石にそのレベルにはないと思うけど、日本代表クラスのGKは勝ち点に直結する。ロティーナも規律と戦術をもたらすことで、今のJリーグにおいて勝ち点を増やせる監督であるのは間違いない。元々選手の質と量はJ1でも悪くないので、躍進も十分に考えられます。

11位:サンフレッチェ広島

レアンドロペレイラの流出は痛いが、ジュニオールサントスの補強は大きい、ハマりそう。一方森保時代が異常だったとも言えるけど、上位にいける感じはあんまりしない。現状を打破するためそろそろ監督を変えてみてもいいんじゃないかなとも感じます。ちょっと戦術も古くなってきた気がする。

12位:柏レイソル

オルンガが中東へ行ってしまったので流石にパワーダウンが予想される。実は柏、J1でデュエルに勝てる選手が守備陣に少ないんですよね。攻撃はオルンガがいなくても江坂クリスティアーノでなんとかなると思うけど、守備陣の脆弱さが足を引っ張りそう。

13位:セレッソ大阪

ティーナ、ブルーノメンデス、柿谷、木本、片山、ヨニッチと流出が激しすぎる。アダムダガートが機能しなかったら酷いことになるかもしれない。びっくり降格すら考えられる状況だと思う。おそらく来シーズンは堅守どころか守備崩壊もあり得ます。清武豊川坂元ダガードで頑張って点を取れれば踏ん張れるとは思います。西川潤がブレイクしてほしい。

14位:大分トリニータ

J1に残留し続けていることを評価してこの順位。チームコンセプトがしっかりしていて、補強が上手です。いいチームだと思います。

15位ベガルタ仙台

去年はあまりにも怪我人が多すぎたのと、監督が噛み合ってなかった。マルティノスの補強は大きい。スウォビィク、シマオマテがいるから守備陣は意外と強い。堅守速攻に割り切って、クエンカオットゥマルティノスでボールを運べばそれなりに形になる気はする。

16位:徳島ヴォルティス

流出が最小限に抑えられたかつ、藤田譲瑠チマと宮代大聖のポテンシャルは高いから補強もうまく行っている。新監督もロドリゲスと同じ博士課程の人だから、文化は同じはずなんですよね。J1でどれだけボールロストを防げるか、J2オールスターズたちがどれだけ対面勝てるかが残留の鍵になると思います。

17位:横浜FC

伊藤、小川、渡邊、ジャーメイン、高橋等の移籍で層が厚くなったのは間違いない。いいチームだけど、それよりもいいチームが他にもたくさんいるのでこの順位としました。

18位:サガン鳥栖

森下原高橋原川とかなり主力を引き抜かれてしまった。正直去年若手が大当たりしていなければ降格する順位だったはず。去年の時点でキツそうだったからどうなるか。今年も同じことが起きるとは考えにくいから、厳しい戦いを迫られるのではないかと。それでもパクイルギュがいるのは大きいです。

19位:アビスパ福岡

レンタル組をだいぶ回収されてしまったし、GKも退団したので、去年よりもチーム力は低下しているように思えます。それでもJ2でいい成績を残したから、奮起するかもしれません。ブルーノメンデスの加入は大きそうです。

20位:湘南ベルマーレ

去年の時点で相当しんどそうでした。補強の上積みもあんまりなさそうだし、厳しい戦いが迫られるのではないかと。


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