mmc14のブログ

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日本代表の試合の見どころをまとめてみた

日本のトップオブトップの試合はやはり楽しみではある。ましてや日韓戦なので。

目次

招集メンバー

▽GK
西川周作(浦和)
権田修一(清水)
前川黛也(神戸)

▽DF
吉田麻也(サンプドリア)
佐々木翔(広島)
松原健(横浜FM)
山根視来(川崎F)
畠中槙之輔(横浜FM)
中谷進之介(名古屋)
小川諒也(FC東京)
冨安健洋(ボローニャ)

▽MF
江坂任(柏)
遠藤航(シュツットガルト)
伊東純也(ゲンク)
原川力(C大阪)
南野拓実(サウサンプトン)
古橋亨梧(神戸)
守田英正(サンタクララ)
川辺駿(広島)
鎌田大地(フランクフルト)
坂元達裕(C大阪)

▽FW
大迫勇也(ブレーメン)
浅野拓磨(パルチザン)
*1

ポゼッションができるかどうか

日本代表は技術に優れたチームと評されるけど、最近実はポゼッションが上手ではなかった。遠藤がいなくなってからずっとできてない。近年だと柴崎が神懸かっていた時W杯の時だけです。W杯は柴崎長谷部香川と4大リーグでも攻守でやれる選手が揃っていたのが大きかった。
ハリルの時は戦術的にビルドアップを放棄していた。でも一つの要因としてできる面子も揃っていなかったというのはある。
とはいえ日本が強豪国と渡り合うためには、ある程度後ろでボールを持って相手の攻撃機会を削らないとしんどい。後ろが不安定でロストからショートカウンターを被るなんてことはもっと避けたい。
韓国相手に遠藤守田プラス4バックでボールを安定して運べるかは興味があります。一方権田は基本蹴っ飛ばす。キムジンヒョンを見てGKがビルドアップできる有り難みを知ってしまった。その面では期待できないかもしれない

ハイプレスで爆撃するのか

浅野を1トップに置けばできる選手は揃っている。それでショートカウンターができるなら、効率の良い点の取り方を一つ手にすることができます。

ロングボールの競り合いに勝てるか

CBが勝てるかどうかももちろん大事だけど、それ以外のポジションの選手が韓国相手にどれだけデュエルに勝てるかは興味がある。韓国相手に優位にたてるなら今後期待が持てる。

リオ世代の理不尽な決定力は健在か

今はリオ世代が主軸。この世代は中盤の優位性はなかったけど、アジアにおいて脈絡なく点が取れた。ポゼッションを譲ることはあったが、シュート技術とエリア内の質の違いでなんとかしていました。浅野南野鎌田はその属性を継承しているはずだから、そのような得点を見たいですね。

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