【剣盾S5使用構築】ドラミミ軸スタンwithマンムー【最終953位】
シーズン5で使った構築を紹介します。
【使用構築】
【最終順位】
【個体解説】
ドラパルト@こだわりスカーフ
意地っ張り 164(4)-189(252)-95-108-95-194(252)
調整意図:ASぶっぱ
特性:すり抜け
技:ドラゴンアロー/シャドーダイブ/とんぼ返り/呪い
選出同率2位 ダイマックス率1位
ドラパミラーでほぼ確実に勝てるというのは安心感を与えてくれたし、ドラゴンアローが通ってeasywinも多かった。準速スカーフはダイジェット2積みトゲキッスより素早さが1高い。美しいですね。呪いはダイウォールできるし受けへの解答になったからお勧めできる。型の多彩さとそもそものスペックの高さから多くのポケモンを葬ったMVP。
ミミッキュ@命の珠
陽気 131(4)-142(252)-100-63-125-162(252)
調整意図:ASぶっぱ
特性:化けの皮
技:ゴーストダイブ/じゃれつく/影うち/剣の舞
選出同率2位 ダイマックス率2位
まじでぶっ壊れた性能してると思う。相手のダイマックスポケモンのストッパー、剣の舞からの全抜き、ラス1にとっておいてのスイーパーと多くの役割を果たしてくれた。
ヒートロトム@眼鏡
控えめ 157(252)-76-127-166(206)-127-113(52)
調整意図:準速60族抜き、Hぶっぱ、残りC(ミラー対面で上をとる、種族値からH振りは効率がいい、残りは火力)
特性:浮遊
技:10万ボルト/ボルトチェンジ/オーバーヒート/悪の波動
選出率1位 ダイマックス率4位
アーマーガアやナットレイといった鋼タイプを止められるポケモンがこの子しかいなかったのと、物理3体選出が不安で特殊枠をサザンドラと争った時大抵ヒートロトムを選んだので選出率1位となった。トゲキッスに後出しから勝てること、ドラパをびっくり悪の波動で飛ばせるのも良かった。
マンムー@襷
意地っ張り186(4)-200(252)-100-81-80-132(252)
調整意図:ASぶっぱ
特性:厚い脂肪
選出同率2位 ダイマックス率6位
過小評価されていると思う。何世代にも渡って強かったポケモンなのにあまり見かけない。ドラパミミッキュに強い、初手に出せば大抵1匹は持っていってくれる対面性能の高さで安定感をもたらしてくれた。
アーマーガア@ゴツメ
腕白 205(252)-107-172(252)-65-105-88(4)
調整意図:HBぶっぱ
特性:ミラーアーマー
技:ボディプレス/鉄壁/羽休め/アイアンヘッド
選出同率2位 ダイマックス率5位
カビゴン、ドリュウズへ明確に有利取れるポケモンがアーマーガアしかいなかったので重宝した。HBゴツメなので物理に対する詰ませ性能は凄まじい。物理に偏っているパーティへeasywinを取れた。
サザンドラ@ハバン
臆病 168(4)-112-110-177(252)-110-165(252)
調整意図:CSぶっぱ
特性:浮遊
技:悪の波動/流星群/ラスターカノン/悪巧み
選出率6位(15パーセント位?)ダイマックス率3位
ロトム、受けループ系統に強いのは良いこと。中堅が多いパーティ相手だと輝く。ただドラミミに対して弱く、ハバンを持たせると受けループへの性能が落ちて使いづらかった。サザンドラが一番輝く持ち物、努力値構成は最後まで見つけられず。誰か教えてください。
【構築の過程】
シーズン1から改良を重ねてできた構築。とりあえず強いポケモンを使いたいなと思ってドラパルトとミミッキュを育成。鋼に勝てて使い慣れている特殊枠としてヒートロトム。当時ドラミミに強いからと推していたパルシェン。強いと評判でドリュに勝てるアーマーガア。特殊枠&当時流行っていた受けループへの解答としてサザンドラを選びました。その後パルシェン→マンムーに変更して今のパーティが完成。
【勝ち方、基本選出】
相手のパーティに応じて刺さっているポケモン、重いポケモンの対策を選んでいたので基本選出はなかったです。元環境で強いポケモンを揃えたつもりなので、6匹のうち刺さっているポケモンを大事に扱う立ち回りを心がけていました。
【負けパターン】
明確に弱いポケモンはなかったはず。その分普通にサイクル負け、相手が自信を持っている勝ち筋を通される負けが多かった。
【終わりに】
初めてきちんとランクバトルを戦ってみたんだけど、緊張感が楽しかったです。構築記事を読みあさって知識を増やしたり構築の微調整をするのもなかなかに良い時間だった。次はカビキッスあたりも使ってみようと思う。